オトメツバキに「宿り木」が!!
<Wikipediaより抜粋>
果実は冬季に鳥に食われる。果実の内部は粘りがあり、
種子はそれに包まれているため、鳥の腸を容易く通り抜け、
長く粘液質の糸を引いて樹上に落ちる。
その状態でぶら下がっているのが見られることも多い。
粘液によって樹皮上に張り付くと、そこで発芽して樹皮に向けて
根を下ろし、寄生がはじまる。
ケルト神話・北欧神話では宿り木は「幸福・安全・幸運をもたらす」聖なる木と
されていて、縁起の良い植物だそうですが、果たして勝手に寄生されてしまった
宿主さんはどんな心持なのでしょうか?(笑)
今日(16日)はかなり雨が強く降っています。
時折、強い風も吹き、傘をしっかり持っていないと飛ばされそうです。
車が横を通り過ぎるたびに、パシャーンッと水しぶきがかかるのが
ちょっとやっかいな雨模様。
地震で被害があった場所は大丈夫でしょうか?
今でもなお避難生活が続いている方も大勢います。
余震が毎日のようにあっているのも気になります。
この宿り木のように、お互いが共存しあい、協力し合いながら
雨風をしのぎ、晴れた日には太陽を浴びて、
基本的な生活を取り戻していけたら、と願っています。