前回蒔いた種が発芽していました!
子どもたちは興味津々でダイコンの葉を観察していました。
次回までにどのくらい成長するのか楽しみです。
前回蒔いた種が発芽していました!
子どもたちは興味津々でダイコンの葉を観察していました。
次回までにどのくらい成長するのか楽しみです。
秋晴れの空の下、たくさんの子どもたちが
のびのびと絵を描いてくれました!
明日も良いお天気になりそうなので
どうぞお気軽にご参加ください。
本日、花畑マルシェには
りんご・青ゆず・木酢などが並んでいます。
栗もたくさんありますので、栗ご飯や甘露煮で
楽しまれてはいかがですか。
油山(標高597m)のふもと、柏原~桧原へつづく
里山、里地にある、ここ花畑園芸公園と桧原運動公園に
生息するチョウを両公園共同で一年かけて調査しました。
里山の花畑園芸公園と里地の桧原運動公園
でのチョウの種類の違い、また、それぞれの公園内のエリアの
環境条件による違いが見られました。
来園された際にはぜひ、小さなチョウにも目を向けて
極早生の品種「岩崎早生」が
花畑マルシェの店頭に並びました。
明日は中秋の名月です。
今日、カスケード広場西側法面に
パンパスグラスやシマススキ、カレックスなどの
オーナメンタルグラスを使って庭を造りました。
来年はもっと豊かになってくれるでしょう。
実りの秋となり、公園内のみかんも随分と色付いてきました!
花畑マルシェがみかん色に染まるのももうすぐです。
これからはリンゴ、カキ、ミカンと
秋らしいフルーツが次々と熟しているのですが
そんなフルーツを心待ちにしているのは我々人間だけではありません。
今日は雨。外作業もできませんので、普段苦しめられているカラス対策を考えました。
カラスの被害というものは甚大で、1年かけて栽培してきた果物を、やつらは収穫直前に根こそぎ食っていきます。
園芸公園でも大変な被害を受けておりまして、今年のリンゴなんかは半数近くが被害にあってしまいました。
果樹園にはネットを張っていますが、ちょっとした隙間を狙って、奴らは果物を荒らします。
向こうは生きるために必死ですから、ちょっとやそっとじゃ完全に防ぐことはできません…。
現在は爆音機や花火などで追い返し全滅を免れていますが
お客様が沢山集まる芝生広場のカキ園で、爆音を鳴り散らす訳にはいきません。
正直、完全にネット等で覆う以外に、本当に有効なカラス避けの手段というものはないと思ってください。
よく言われる「こうするとカラスが来なくなったよ」といった対策はたくさんありますが
カラスは頭がよく、すぐに学習し、数週間で効果が薄れてしまいます。
色んな策を講じつつ、なんとか被害を軽減させるしかありません。
今回の対策も、あくまで対処療法ですが、昨年はこれでかなりカキの被害を軽減することができましたので、
カラス被害にお困りの方は試してみるのも良いかもしれません。
本日私が作成したモノがこれです。
可愛いでしょう?
カラス対策に有効な方法は、物理的防御しかないといいましたが、実は奥の手の100%来なくなる手段が一つだけあります。
それは
なんです。これは100%来なくなるので、農家の従業員は、カラスの死体を見つけたら取り合いになって持って帰ります。
しかし、とても公共の公園で出来ることではありませんので、手作りでそれらしいものを作ってみました。利用したのは、業務用の黒ゴミ袋。もう使ってないけど置いてある方も多いと思います。これを
こうやって頭をつくり、テープで止め、白のガムテープで目をつけました
ちょっとポップで可愛く見えますが、実はこの目玉は鳥類の嫌がるものなんです。
田圃や畑でこんなの見たことないですか?
何故だか分かりませんが、鳥類はこれを嫌がります。以前TVで、乳輪の大きい芸人さんが裸で風呂から部屋に戻ると、飼っていたインコが半狂乱で飛び回った、という話をしていて爆笑しました。
更に、カラスの死体は無理だけど、羽くらいなら落ちているものを利用すれば、それも効果がある
と言われていますので、応用して
実はうちの所長がカラスの羽を見つけるという、何の役にたつのか分からない才能を有していて
気付くと私の机の上には、所長が拾ってきたカラスの羽が溜まっております。
完成!
これが園内の、主に芝生広場のカキ園にてぶら下がり舞います。
お子さんに、あれな~に?と聞かれたら、是非このブログの知識を活かして揚々と説明してくださいね☆
長々とお付き合い頂きありがとうございました!
涼しくなって気持ちの良い季節、是非園芸公園に遊びに来てくださいね!
園芸公園にある標高90mの展望台で
ハチクマなどの渡り鳥を観察しました!
約3時間の間に12羽のハチクマを確認しました。
子どもたちも大人も、ハチクマの姿が見えると
大興奮で双眼鏡を覗いていました。