くだものは「水菓子(みずがし)」と呼ばれることがあります。
その昔、果実や木の実は「菓物(くだもの)」と呼ばれていたそうです。
今の世の中のように「お菓子」というものは存在せず、
甘い果実をおやつにたべていたのでしょう。
大陸から「唐菓子」や「南蛮菓子」が伝わってから、
本来の果物は「水菓子」と呼ばれるようになったとか。
「水菓子」と呼ぶに一番ふさわしいのが、
『桃』や『スモモ』といった今の時期の果物ではないでしょうか。
(暑い日に冷たく冷やして食べたい『メロン』や『すいか』もそうですね)
花畑園芸公園の売店「花畑マルシェ」には
今日(7月9日(土))も『桃』と『スモモ』が仲良く並んでいます。
収穫したその日の午後には、
もぎたて新鮮ジューシーな“水菓子”たちが並ぶ「花畑マルシェ」。
今回で「ソルダム」という、
果肉が真っ赤でジューシーなスモモの品種はおしまいになります。
来週は「太陽」という果肉が乳白色のスモモの収穫が始まります。
さまざまな品種の食べ比べができるのも、花畑園芸公園の魅力!!
まだ花畑園芸公園にきたことがない人や、
その存在すら知らない人に教えてあげたい!!
みなさ~ん、身近にいらっしゃる知人友人が
「はなはたエンゲイコウエン・・・?」とキョトンとしたら、
花畑園芸公園をぜひPRしてくださいね♪
今、知っておかないと、
これからの美味しい秋の味覚シーズンに損しますよ~!