ここ数日の暖かさに誘われて
ゆきやなぎが芽吹き始めました。
ここ数日の暖かさに誘われて
ゆきやなぎが芽吹き始めました。
風はまだまだ冷たいですが、明るい陽射しが
昨日からの暖かい空気に誘われて、梅の開花がすすんでいます。
噴水広場西側のシダレウメは、場所によっては8分咲きになりました。
まだまだ蕾の多い木もありますので、来週もかぐわしい梅の香りを
楽しめそうです。
梅園の花は見ごろをむかえています。
昨日と今日の暖かさで風もぬるみ
梅園の花も8分咲きになりました。
一昨日までほとんど開いていなかった楊貴妃と白梅の豊後の
蕾も咲き始めました。
ほころび始めたウメの花、昨日からの寒波の影響で
足踏みしています。現在、2分咲き程度ですが、見頃は20日前後に
なりそうです。品種別に、2枚目から鹿児島紅、青梅、南高、白加賀、
甲州最小、鴬宿(おうしゅく)です。
■金柑子(きんこうじ) 生いたちは不明のようですが、九州一円に
分布しています。
金柑子の名は、果皮が濃黄色で美しいことから命名されたようです。
果皮はバラ科のマルメロの香りに似て、とてもいい香りです。
果肉は淡黄色で、果汁が多く、適度な甘さと酸味で多少苦味があります。
■土佐文旦(とさぶんたん) 昭和4年に高知県農事試験場に鹿児島から導入
され、その後、高知県に生産が広められました。
果肉がしっかりしているので、そのまま食べても美味しいですが、
房をほぐしてサラダや和え物に使っても 美味しく食べられます。また、皮を使って
1月も今日まで、2月の声を聴き
シダレウメのつぼみが膨らんできました。
見頃はちょうど連休の2月11日、12日頃になりそうです。
伊予柑の正確な起源は不明ですが、ミカン類とオレンジ類の交雑種
といわれていて、明治時代に山口県萩市で発見され、
その後、愛媛県で本格的に栽培され始め、地名の「伊予」という
名前が付けられたそうです。さわってみて柔らかければ食べごろです。
花畑マルシェに冬の料理の名脇役たちが
並びました。
カボス、ダイダイ、シトラスゴールド(瓢柑・ひょうかん)
などの香酸柑橘類は、冬の温かい料理に最適です。
珍しい三宝柑や小林柑もあります。
昨日は二十四節気の小寒で、寒の入りでした。
これから更に寒さが厳しくなるころです。
小寒から節分までの三十日間は「寒の内」といわれます。
園内では、昨年12月26日頃から、催し広場西側の白梅が咲き始めました。
この八重咲きの白梅は、40年ほど前、この公園が県の園芸試験場だったときに
福岡県農業試験場から、太宰府天満宮の「飛び梅」の接ぎ木の枝を頂いて
接ぎ木された梅の木だ、ということのようです。
今年は少し早く開花し始め、現在五分咲き位で見頃です。
明日からの三連休に、足を運ばれてはいかがでしょう。