伊予柑の正確な起源は不明ですが、ミカン類とオレンジ類の交雑種
といわれていて、明治時代に山口県萩市で発見され、
その後、愛媛県で本格的に栽培され始め、地名の「伊予」という
名前が付けられたそうです。さわってみて柔らかければ食べごろです。
伊予柑の正確な起源は不明ですが、ミカン類とオレンジ類の交雑種
といわれていて、明治時代に山口県萩市で発見され、
その後、愛媛県で本格的に栽培され始め、地名の「伊予」という
名前が付けられたそうです。さわってみて柔らかければ食べごろです。
花畑マルシェに冬の料理の名脇役たちが
並びました。
カボス、ダイダイ、シトラスゴールド(瓢柑・ひょうかん)
などの香酸柑橘類は、冬の温かい料理に最適です。
珍しい三宝柑や小林柑もあります。
昨日は二十四節気の小寒で、寒の入りでした。
これから更に寒さが厳しくなるころです。
小寒から節分までの三十日間は「寒の内」といわれます。
園内では、昨年12月26日頃から、催し広場西側の白梅が咲き始めました。
この八重咲きの白梅は、40年ほど前、この公園が県の園芸試験場だったときに
福岡県農業試験場から、太宰府天満宮の「飛び梅」の接ぎ木の枝を頂いて
接ぎ木された梅の木だ、ということのようです。
今年は少し早く開花し始め、現在五分咲き位で見頃です。
明日からの三連休に、足を運ばれてはいかがでしょう。
かすかに春の足音が聞こえました。
今年は例年より少し早く咲き始めたようです。
噴水広場入り口近くのスイセン
園芸センター手前のロウバイ
旧熱帯果樹温室横のバラの花壇には
四季咲きのバラたちが綺麗に咲いています。
もみじの谷に杜鵑草が咲いていました。
今年も花壇広場の東側に皇帝ダリアが咲きました。
皇帝ダリア キク科、テンジクボタン属(ダリア属) 落葉性 多年草
原産地:メキシコ~中米
獅子ゆず (鬼ゆず) 中国原産で奈良時代に渡来
見た目は柚子に似ていますが、文旦の仲間です。
写真の獅子ゆずは直径15cmもあります。
公園には管理事務所前の標本木の1本のみで
収穫量が少ないのですが、今日から花畑マルシェで販売します。
皮をマーマレードやピールに加工すると爽やかな風味で美味です。
スイートスプリング 「はっさく」と「上田温州」の交雑品種で見た目は
すっぱそうですが驚きの甘さです。
かりん園の大実カリンが大きく実りました。
実の表面がべたべたしてきたら収穫の合図です。
かりんは生では食べられませんので
簡単にできるレシピを3種類、作りました。
もちろんその前に手作りしてみました。
皆様も是非、挑戦してみて下さい。
12月上旬位まで花畑マルシェの店頭に並びます。