花畑園芸公園にも彼岸花が咲き始めました。
毎年この時期に必ず咲いてくれます。
花畑園芸公園にも彼岸花が咲き始めました。
毎年この時期に必ず咲いてくれます。
今日は中秋の名月、公園でも合わせたように萩の花も咲き始めました。
公園管理事務所のすぐ先に選果場(通称フルーツハウス)横の花壇
F Gardenにもたくさんの草花が元気に咲いています。
FはフルーツのFです。
やさしいオレンジ色のアガスターシュとジニア・プロフュージョンホワイト
の組み合わせが爽やかです。
噴水広場に入ってすぐ左手にある M Garden
MはマルシェのMです。
暑い夏をのり超えて、やっと一息ついています。
栄養系のトレニア・ブルーリバーとユーフォルビア・ダイアモンドフロストの
白い小花がからんでとても綺麗です。
ゼフィランサス・バレス(ヒガンバナ科)の花が咲きました。
連日の猛暑の中、管理事務所の花壇に綺麗な黄色の花が咲きました。
アジサイももう終わりがけとなり、
この時期、散歩をしながら花を愛でていただく場所が少ない花畑園芸公園ですが、
心をくすぐるやわらかな色合いが魅力の「イングリッシュガーデン」が
いつも優しく迎えてくれます。
花の種類も色もさまざまで、知らない花があったり、
名前が思い出せなかったり、覚えきれなかったり・・・
でも、安心してください♪
ひとつひとつ花の名前を明記していますので、
ゆっくりとひとつひとつ眺めながら、心ゆくまで楽しんでくださいね。
雨の中でみつめる花もとてもきれいですよ。
アガパンサス(Agapanthus)は、ユリ科の花です。
見ごろは6月~7月。
花畑園芸公園ではちょうど今、
つぼみがほころび、清々しい姿を見せはじめています。
園芸センターを案内する看板の矢印の向きにあわせるように、
「園芸相談コーナーはこちらですよ~!」と
アガパンサスたちが教えてくれているような、
とても微笑ましい光景が見られますよ!!
初夏にすくっと背筋を伸ばし、爽やかな形状の花を咲かせます。
見た目の可憐さとは逆に、とても丈夫で放任でも育ち、
「病害虫に悩まされにくく、強健な性質」(「花と緑の図鑑」より抜粋)とのこと。
「紫陽花は咲いていますか?」というお問合せを多数いただきます。
全国各所で『あじさいまつり』が行われている時期でもあり、
紫陽花ロードを期待されて花畑園芸公園を訪れてくださる方もいらっしゃいます。
しかし、花畑園芸公園は、
紫陽花は点在しているものの、ひとかたまりに鑑賞できる場所がありません。
園内を散策していただく中で、
その点在している紫陽花たちを愛でていただけたら幸いです。
福岡の梅雨入りはいつごろになるでしょうか?
そろそろ、雨が似合うアジサイの季節になりますね。
「墨田の花火」という名のアジサイが咲き始めています。
アジサイの花言葉は「移り気」だとか「冷淡」だとか言われますが、
この雨の季節にさまざまな色合いで楽しませてくれる花は、
クールな美しさがあります。
海外では、「桜」「さつき」と並んで、
日本の代表的な花とされているそうです。
静かに強く咲き誇るアジサイ。
花畑園芸公園の花や果樹は
その季節をしっかりと呼吸しています。
みなさまの感性で
季節の移り変わりを花や果樹で感じ取ってくださいね。
花畑園芸公園内のナンジャモンジャの花は
先日の雨の影響もあってか、もう終わりに近づいています。
この木、面白い名前ですよね。
その昔、木の名前がわからず、「なんてもんじゃ?(なんというものだろうか?)」と呼んだことから「ナンジャモンジャ」として広く伝わったとも言われているそうです。
「ナンジャモンジャの木の下で」という唄をうたっていた、知り合いのミュージシャンをふと思い出しました。
この木のように体も大きくて迫力ある面白い唄を作る人ですが、この木の花のように繊細で純粋な心を持っています。
のびのびとおおらかに、
そして人の気持ちをくめる心豊かな人間でありたいな、と思います。