珍果樹、ポポーの実が熟しました。
ポポーは明治のころ日本に来た北米原産の果物で、味はマンゴーとバナナと
パイナップルを足して3で割ったような味です。
人によって好みは微妙ですが...珍しい果実です。
珍果樹、ポポーの実が熟しました。
ポポーは明治のころ日本に来た北米原産の果物で、味はマンゴーとバナナと
パイナップルを足して3で割ったような味です。
人によって好みは微妙ですが...珍しい果実です。
アーモンドの実が熟して落ち始めました。果肉は食べられませんが中の種の
そのまた中の仁が私たちが普通目にするアーモンドです。
春に桜の花とともに楽しませてくれたアーモンドの実も
すっかり熟してきました。
「ぶどうの王様」とも言われる定番の大粒葡萄です。
酸味が少なく、皮は薄めで弾力のある肉質が特徴です。
あっさりした甘みの黒葡萄です。
福岡で育種された品種で、その名前は筑紫野市と太宰府市にまたがる「宝満山」に由来します。
ボリュームのある大きな粒で、果皮の紫黒色が特徴です。
とても大きい粒の赤葡萄、甘くてジューシーです。
先日、いちじくが少しだけ収穫されました。
ただ、「花畑マルシェ」に並ぶにはあともう少し。
来月になったら、いちじくや梨、ブドウが収穫時期を迎えるので、
「花畑マルシェ」が賑わうことになると思います。
いちじくは「桝井ドーフィン」という品種。
日本でもっともシェアの高い品種なので、
八百屋さんやスーパーマーケットでも良く見かけるのではないでしょうか?
さっぱりした風味、優しい甘みを楽しめます。
いちじく好きな方はプチプチとした食感も楽しみのひとつかもしれませんね。
いちじくを漢字で書くと「無花果」。
「花がない果実?」・・・それはどうしてでしょう?
いちじくは、春から夏にかけて果実の中に白い花が咲き、
そのまま肥大するのですが、外側からは花が見えないために
この字が当てられたそうです。
(「からだにおいしいフルーツの便利帳」(高橋書店)より抜粋)
果実のことを漢字から学ぶのも面白いものですね。
本日、久しぶりに『花畑マルシェ』に「新水」というナシが並びました!
この品種は園内に1本しか木がないので、
収穫される量もそれほど多くはありません。
これから旬を迎える「幸水(こうすい)」「豊水(ほうすい)」よりも
ひと足先に収穫できる早生品種です。
~『旬の食材百貨』より抜粋~
ナシ(梨/なし)はバラ科ナシ属の木になる果実で、中国が原産とされ、
日本には弥生時代に入ってきたとされています。
現在では様々な品種改良が行われ、その種類も数多くあり、沖縄を除き、
日本全国で栽培されています。
幸水、豊水と並び、青梨と赤梨を掛け合わせた品種で三水梨と言われています。
実の大きさは平均250g前後でやや小振りで、形は偏円形です。
果肉は20世紀程の硬さで、緻密で多汁です。
糖度は、13度前後で、酸味はそれほど無く、甘さが勝った濃厚な味です。
数がわずかしかないため、購入後希望の方はお早めに!!