公園の西側斜面にあるアーモンド園の
アーモンドの木に沢山のアーモンドの実がつきました。



公園の西側斜面にあるアーモンド園の
アーモンドの木に沢山のアーモンドの実がつきました。
公園西側の「うめ園」のうめの実が膨らんできました。
今年は実の付は多いようですが、花期が長かったので
傷みがやや多く見られるようです。 ゴールデンウィークが終わると
すぐに5月末から6月にかけての収穫期がやってきます。
セミノールオレンジ ミカン科ミカン属タンゼロ類
日本には、1955年(昭和30年)にカリフォルニア大学を通じて導入
されました。 同じくアメリカで生まれたミネオラとは外見があまり似ていませんが
兄弟にあたります。
形は温州みかんと似ていますが、表面がつるっとしていて、皮がやや硬めで
綺麗な赤橙色をしています。味は甘味、酸味共にしっかりと濃厚で
独特の強い香りが楽しめます。 花畑マルシェの店頭で昨日から
春の香りいっぱいの日向夏が
花畑マルシェに並びました。
うめ園の南高梅の実がみのり始めました。
まだ赤ちゃん梅の実ですが、あと2か月ほどで
■金柑子(きんこうじ) 生いたちは不明のようですが、九州一円に
分布しています。
金柑子の名は、果皮が濃黄色で美しいことから命名されたようです。
果皮はバラ科のマルメロの香りに似て、とてもいい香りです。
果肉は淡黄色で、果汁が多く、適度な甘さと酸味で多少苦味があります。
■土佐文旦(とさぶんたん) 昭和4年に高知県農事試験場に鹿児島から導入
され、その後、高知県に生産が広められました。
果肉がしっかりしているので、そのまま食べても美味しいですが、
房をほぐしてサラダや和え物に使っても 美味しく食べられます。また、皮を使って
伊予柑の正確な起源は不明ですが、ミカン類とオレンジ類の交雑種
といわれていて、明治時代に山口県萩市で発見され、
その後、愛媛県で本格的に栽培され始め、地名の「伊予」という
名前が付けられたそうです。さわってみて柔らかければ食べごろです。
花畑マルシェに冬の料理の名脇役たちが
並びました。
カボス、ダイダイ、シトラスゴールド(瓢柑・ひょうかん)
などの香酸柑橘類は、冬の温かい料理に最適です。
珍しい三宝柑や小林柑もあります。
獅子ゆず (鬼ゆず) 中国原産で奈良時代に渡来
見た目は柚子に似ていますが、文旦の仲間です。
写真の獅子ゆずは直径15cmもあります。
公園には管理事務所前の標本木の1本のみで
収穫量が少ないのですが、今日から花畑マルシェで販売します。
皮をマーマレードやピールに加工すると爽やかな風味で美味です。
スイートスプリング 「はっさく」と「上田温州」の交雑品種で見た目は
すっぱそうですが驚きの甘さです。